ここのLESSONでは、学生の皆さんが被災地で活動するために、実際に災害現場での看護師の役割について少し触れます。
コースのアウトライン
LESSON 1 被災地で活動するために
LESSON 2 災害に関する法律
LESSON 3 災害医療の共通言語
LESSON 4 トリアージ
LESSON 5 避難所運営で必要な知識
看護の役割
1. 災害看護における倫理
2. 生活の多様化に対応する
3. 災害サイクルに対応する
災害現場では様々な倫理的側面に直面します。看護倫理とは、国際看護師協会によって定められた、看護職が業務を行ううえで守るべき「道徳」や「規範」を指すものでしたね。 臨床では患者さんですが、災害現場では対象は被災者の方です。被災者一人ひとりに最適な対応を行うために、守るべき原則や取るべき行動を具体的事例を用いて学びましょう。また、世界規模で顕著な自然事象が増加していることから、気候変動や自然災害の対応そして課題が山積みになっています。 その中で、少子高齢化、経済格差、社会的ニーズなど、生活様式の多様化に伴い、災害現場でもこの多様化するさまざまな対応が求められます。最後に、災害サイクルを学修します。災害は、災害発生後から復興まで数年かかります。その災害の時期に応じた対応が求められます。災害サイクル別に具体的に学修していきます。